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            ピアノの仕事



   このページは、ピアノの仕事、つまり
ピアノを弾く場を求めている人のために 作成しました。

  私は音大を卒業したわけではありませんし、
現在も、音楽とは全く別の仕事をしています。
  
  しかし、とにかくピアノを弾くのが好きで、
学生時代や 結婚して子供が生まれるまでの期間は
アルバイトで、ピアノが弾ける仕事をやりまくっていました。

  体験した仕事を 御紹介します。
 


                               

[仕事の種類]

  1.ブライダルピアノの仕事→「ブライダルピアノの仕事」に詳細を記しました。

  2.ピアノラウンジ・クラブ等での生演奏→「生演奏の仕事」に詳細を記しました。

  3.ライブハウスでの生演奏
     バンドを組んだセッションが多いです。
     ピアノ募集しているバンドに積極的に入ってやることもできますし、
     音楽事務所に所属して、派遣でやることもあります。
     まずは、そのライブハウスに行って様子を見てみることです。

  4.チャペルにおけるオルガン演奏
     洋式の結婚式ではチャペルで式を挙げてから披露宴となります。
     チャペルでの式の間、オルガンを弾く仕事です。聖歌隊の賛美歌の伴奏もするので
     聖歌隊とオルガン奏者共に派遣する音楽事務所と契約している結婚式場がほとんどです。
     チャペルのある会場に直接問い合わせて、契約している音楽事務所を教えてもらい、
     音楽事務所と契約すればできます。

     披露宴よりギャラは安いですが、たいてい曲が決まっていますし、拘束時間も短く気軽にできます。

  5.ピアノ伴奏
     個人で演奏活動をしている管楽器・弦楽器奏者のコンサート用の伴奏、小規模オペラ・合唱等の
     ピアノ伴奏です。
     インターネット・雑誌等で、あなたの居住地域で活動している演奏家や合唱団の公開情報を
     見ていると、伴奏者募集の記事をみつけることができます。
     
     また、クラシック専門の音楽事務所に問い合わせてみることです。
     積極的にコンサート活動を行っている事務所では、オーディションを行って
     募集しているところがよくあります。
     伴奏者に要求される技術はかなり高いので、それなりの自己研磨が必要です。

  6.イベントでの公開演奏
      楽器店でのピアノデモ演奏・学校での公開演奏等、多種多様です。
     楽器店主催のイベントは、その楽器店主催の音楽教室の講師・・・ヤマハやカワイの所属音楽講師が
     担当することが多いので、講師になるのも一つの手です。
      他のイベントは、音楽事務所と契約しているのが大半なので、音楽事務所をあたってみることです。
     最近では、学校の教育の一環として生演奏を聴かせる行事もありますし、会社のイベントで生演奏を
     聴かせることもあります。多種多様で、なかなかおもしろいですよ。

 7.耳に自信のある人:カラオケのMIDI打ち込み、携帯の着メロ作成
      ピアノを弾くというわけではありませんが、CDを聴いて音をコピーし、指定された音で原曲に近い
     アレンジでMIDI打ち込みをやっていくのです。
     音を分析するのでかなりの音感能力がなければむずか
     しいですが、様々な楽器の特性がわかってくるのでおもしろいです。
     1曲についていくらという出来高制です。
     カラオケは手間がかかる分高額ですが、着メロ作成は単価が安く、
     多くの量を早くこなしていくことが要求されます。 

       〜ふりかえってみて・・・〜

 日本は学歴社会なので、
音大をでていないとだめかしらと 不安でしたが、
意外にも 音楽業界は実績主義の世界で、
ニードに応じて仕事をこなせば、
どんどん仕事をいただけました。

  重要なのは、聴く人の要望にジャンルを超えて
応えられる柔軟さだと思います。

 ピアニストとして仕事をやる以上、
お客様は何でも弾けると思っているものです。

 それぞれ得意分野があるとは思いますが、
クラシックは弾けるけどジャズはできないとか、
演歌の伴奏はしないなどとは言っていられないのです。


   演歌をリクエストされたら、 「できません。」と
  言わず、喜んでやってみる柔軟さが
  必要だということです。                      
    未知の分野も、経験していく中で
  わかってくるものです。

   そしてもう一つ忘れてはならないのは、
  日々自己研磨していく事です。

   様々な音楽にアンテナをはり、レパートリーを
  広げるために練習を積み重ねていく・・・
  
   日々 この努力を怠らない人は、
  確実に仕事を通して成長し、
  深みが増していく事でしょう。   

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