ピアノ生演奏 |
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1.ピアノラウンジでの生演奏 ホテルにはピアノラウンジがあるところが多いです。 たいてい音楽事務所と契約しているので、 ラウンジの責任者に直接契約している音楽事務所を聞いて、 音楽事務所に問い合わせてみることです。 ピアノはあっても最近生演奏はやっていなくて、ほこりをかぶっているところもあります。 音楽事務所に頼むと、高額な割りにメリットがないからやめてしまったラウンジも少なくありません。 そういうところには、自分からピアノを弾かせてもらって直接交渉してみることです。 昼間:昼食の時間帯 クラシック・スタンダードジャズの明るい曲 夜間:ムーディーな曲、おなじみのスタンダードジャズ 等 2.ピアノバーでの生演奏 ピアノバーはピアノ生演奏を売り物にしている店なので、 オーナーも客も音楽好きで、自分で楽器をやっている人が多いです。 したがって腕に自信があれば、オーナーに自分の演奏をきいてもらって、直接交渉することです。 気に入ってもらえれば即決です。 弾きごたえのある曲をバンバン弾いていきましょう! 3.クラブ等での生演奏 まず店に直接問い合わせてみることです。 音楽事務所と契約しているのが一般的ですが、オーナーに気に入ってもらえれば 弾かせてもらえることが多いです。 ただし、クラブはホステスとの交流が目的の常連客や、ビジネス上の接待が目的の客が主なので、 そんなにピアノ演奏に耳を傾けて聴いていない場合が多く、店の雰囲気にあった曲を BGMとして弾くのが主です。 カラオケのある店ではピアノ伴奏で歌いたがるお客様もいるので、唄伴が必要です。 店に置いてある唄の本くらいは、コードを見て伴奏できるようにしておいた方が良いでしょう。 演歌のリクエストもよくあります。弾き語りもできるようにすると、とても喜ばれます。 ★クラブでの仕事は要注意です! ホステスと同様に「お客様に接待でつく」ことを強制するような店は、きっぱり断ることをお勧めします。 そういう店のオーナーの意識では ホステス同様の扱いなので、 ピアノ演奏を目的としているあなた自身が傷つくことになります。 ただし、お客様があなたの演奏に感激して、飲物等を御馳走するために席に呼ばれることもあります。 そういう場合は、断らずコミュニケーションをとることも重要です。 もしかしたら、あなたの演奏が気に入って、その店の常連客になってくれるかもしれません。 <時間帯とギャランティ> たいてい、PM6:00〜12:00の間の3ラウンドくらいです。 30分弾いて30分休憩ーこれを1ラウンドとすることが一般的だと思いますが、 店により多少違います。 ギャラは、1日分やって1万円前後が相場ですが、これも店にもよりますし、 腕によってもかなり違います。 お客様から直接チップをもらうこともあります。 リクエストに応えて弾くと、チップをもらえる場合が多いです。 音楽事務所を介した契約だと、マージンをひかれる分手取額が少なくなりますが、 踏み倒される心配はありません。 直接契約する場合は、必ず双方納得いくように、必ず書面で契約するべきです。 締め日、報酬支払日、計算方法を明確にしておくことが大切です。 |
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